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禍々しい感情

率直に言います

 

私は

母親が乳がんの治療中に

「早く死んで欲しい」

 

脳卒中で右半身麻痺になった父親の介護中に

「こいつマジ殺したい」

 

 

こういった禍々しい感情を抱いていました

 

当時は酷い劣等感を持っていたので

恐ろしいことを考えている自分が嫌いで仕方がなかった・・・

 

 

どうしても死んで欲しい・殺してやりたいという思いは拭いきれず

さらに劣等感を深めてしまう状態の私を救ってくれた人がいます

 

その方は苦しんでいる私に

「その禍々しさはあなたの責任ではないのよ

 そういう感情持ってしまうほどのことをされてきたの

 あなたは一人ぼっちでよく耐えてきたし、十分我慢してきたの

 あなたは悪くない」

 

私はこの時「うわ〜ん」と子どものように大声で泣きました

体中の水分が全部出ちゃったんじゃないかと思うほどボロボロと

 

「死んで欲しい・殺したい」

この感情を持ってしまうほど私は苦しめられたんだと

 

自分自身を受け入れてからは親を恨むことは徐々になくなりました

 

正直、感謝することはまだできてません・・・

 

ただ親に対して「無」の感情になることはできたかな

良くもなく、悪くもなく、無感情である感じ

 

あの禍々しい感情を抱いていた頃に比べるとかなり穏やかである(*´ω`*)

 

 

ブログを見てくれている人のほとんどは毒親に悩まされている方でしょう

私と同じように禍々しい感情を抱いている人も多いと思います

 

私が言いたいのは

 

無条件でがあるのは子どもの方です

だから毒親で苦しむのです

 

本当は親を愛して尊敬したい存在なんです

 

そんな愛情深い子どもが「死んでほしい・殺したい」と感じてしまう

それはそれ相応のことを散々されてきたからなのです

 

残念ですが禍々しい感情を抱いてしまうような親から愛情はもらえません

 

諦めてください

 

大切だから言います

感じてしまう・思ってしまうのはあなたの責任ではありません

 

その感情を長年押し殺してきたのだから

 

あなたの心は疲れはてているはず

 

だからもう苦しまないでください

 

自分自身を愛してあげてください

許してあげてください

 

誰よりも幸せになってください

応援しています(*'ω'*)

 

 

🍀最後までご覧頂きありがとうございます🍀

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コメント: 1
  • #1

    境 譲 (火曜日, 07 6月 2022)

    ユーチューブ音声を拝聴しています。、とっても勉強になっております。